グローバル・ガバナンス学会 第12回研究大会(2019年5月11日・神戸大学鶴甲第一キャンパス)において以下の部会を企画し、研究報告を行う機会を頂きました。
部会4 グローバル・ガバナンスに挑むアフリカ諸国の課題と展望 会場F102教室
・司会:庄司真理子(敬愛大学)
・報告:藤井広重(宇都宮大学)「国際刑事裁判所への協力をめぐるケニアの試み」
・報告:小林綾子(上智大学)「平和構築2.0時代における政治力学:紛争当事者の国際・国内関係」
・報告:中村長史(東京大学)「世界の警察官なき時代の紛争対応―秩序をつくるアフリカの可能性」
・討論:遠藤貢(東京大学)
Session 4. Global Governance and African States: Challenges and Prospects for Africa
Venue: Room F102
・ Moderator: SHOUJI, Mariko (Keiai University)
・ FUJII, Hiroshige (Utsunomiya University), “The International Criminal Court and Kenya in Global Governance”
・ KOBAYASHI, Ayako (Sophia University), “Political Dynamics in the Era of Peacebuilding 2.0: Warring Parties’ International and Domestic Relationships”
・ NAKAMURA, Nagafumi (University of Tokyo), “Conflict Resolution without the World’s Policeman: The Possibility of Africa as Regio-Cop”
・ Discussant: ENDO, Mitsugi (University of Tokyo)
また、昨年度からゼミに参加している宇都宮大学国際学部3年 福原玲於茄・井手之上健太・横山友輝の3名が「文民の保護の規範性に関する考察―MONUSCOにおける遵守ギャップに着目して」と題し、ポスターセッションにて報告します。
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